きみからきたメールを読んで、ぼくは思わず携帯を壁に向かって力一杯に投げ付けた。
携帯はがしゃんと不様な音を立てて不様に壊れた。
きみがぼく以外を想っていることを伝える言語なんて必要ない。
ぼくは不様な携帯を拾いあげ、電話をかけた。
つながらなかった。
まるできみとぼくみたいで何だか笑えてきた
携帯は壊れて繋がらないんじゃない。きみとぼくが繋がらないんだ。
ぼくは不様な携帯を持って公衆電話に駆け込んだ。
やっぱり繋がらなくて焦った。
これからぼくは不様な携帯を片手にきみを殺しにゆく
携帯はがしゃんと不様な音を立てて不様に壊れた。
きみがぼく以外を想っていることを伝える言語なんて必要ない。
ぼくは不様な携帯を拾いあげ、電話をかけた。
つながらなかった。
まるできみとぼくみたいで何だか笑えてきた
携帯は壊れて繋がらないんじゃない。きみとぼくが繋がらないんだ。
ぼくは不様な携帯を持って公衆電話に駆け込んだ。
やっぱり繋がらなくて焦った。
これからぼくは不様な携帯を片手にきみを殺しにゆく
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