いまだに彼氏とは呼ばない理由みたいなもの
2004年8月21日 日常相方に別れ話を持ちかけられた。
もうあたしにはつきあいきれないらしい。
相方はあたしと付き合い始めるとき、守るって言ってくれた。
見放したりしない、とも。
でも、別れるってことは見放すってこと。
簡単に見放されるのは悲しかった。
やっと少し心を開けそうだったのに。
バイトが終わって、別れよう、ってメールを見たとき、バイト先にも関わらず、ぼろぼろ涙流した。
好きだった人に「ふられました」と微笑んで言ってみた。泣きながら。
そしたら悲しそうな顔をした。
ちゃんと話し合わないとだめですよ、とアドバイスをもらって、話し合おうと思って電話したけど出ない…
意味もなく自殺を思い立ったので、店に戻って自殺名所を調べるけどうまくいかず。
いろんな人に話を聞いてもらった。
結局夜家まで乗り込むことにした。
あたしは泣いて縋ったことになる。
泣いて縋るほど好きなのかどうかわからないのに。
多分、簡単に見放されるのが悔しかったんだ。
それからセックスをした。
正確な表現をすると、された、になる。
あたしの意思じゃない。
相方は体だけの関係じゃないから、と言ってセックスをあまりしたがらないが、なぜか今日に限ってやりたがった。
史上最悪のタイミングでのセックス。
気持ちいいはずがない。
これなら誰とやっても同じとさえ思った。
一応別れないという形にはなった。
仲直り?もした。
でも、あたしはきっと許せてないんだと思う。
母親にパラサイトと言われたとき、あたしは相方に一般論を押し付けられた。
大学辞めて就職しないでバイトして実家で暮らす。
それはおかしいんだと。
一人暮しして自立するのが当たり前だと。
一週間の間に家族と思ってた人、彼氏という肩書きのある人に見放された。
あたしはそう感じた。
別にちゃんとバイトしてるからいいんじゃないのか、という考えは激甘だったみたいだ。
あたしは絶対一人暮ししてやろうと思って、ちょっと危ないバイトを申し込んだ。
相方はいい顔はしなかったが、止めもしなかった。
あたしがネット上でチャットセックスしても関係ない、と言った感じだろうか。
また見放された感じがした。
そんなことしないでうちに来い、と言って欲しかったけど、それは我侭だったみたいだ。思い上がりもいいところか。
あたしなんかいてもいなくてもいいと思った。
強く、ほんとに強く思った。
今抱えてる感情をうまく言葉にできずに、壁を蹴飛ばしたり、ペットボトルを投げつけたりした。
相方は呆れた顔をしてその場を去った。
完全に見放されたと思った。
コンビニに行った帰りだったんで外にいた。
何も考えずに車道に飛び出した。
深夜でも交通量の多い国道だから、うまく行ったら誰か跳ね飛ばしてくれるだろうと思った。それだけじゃ死ぬのは不可能だって知ってるのに。
相方はあせってあたしを引きずり戻した。
いき場のない感情に涙が溢れた。
不安も強かった。
不安が強すぎると立っていられない。
意識も失うし、呼吸も忘れがちになる。
あたしは相方の腕の中で意識を失ったらしい。
相方の部屋に戻って、なんども約束をした。
絶対に見放さない。
絶対に裏切らない。
あたしの味方でいる。
そんな約束守れないし不可能なことはわかってるけど、気休めに指切りをした。
これを書いているのは8月23日。
出来事があったのは8月21日。
今のところ、約束は守られてる。
もうあたしにはつきあいきれないらしい。
相方はあたしと付き合い始めるとき、守るって言ってくれた。
見放したりしない、とも。
でも、別れるってことは見放すってこと。
簡単に見放されるのは悲しかった。
やっと少し心を開けそうだったのに。
バイトが終わって、別れよう、ってメールを見たとき、バイト先にも関わらず、ぼろぼろ涙流した。
好きだった人に「ふられました」と微笑んで言ってみた。泣きながら。
そしたら悲しそうな顔をした。
ちゃんと話し合わないとだめですよ、とアドバイスをもらって、話し合おうと思って電話したけど出ない…
意味もなく自殺を思い立ったので、店に戻って自殺名所を調べるけどうまくいかず。
いろんな人に話を聞いてもらった。
結局夜家まで乗り込むことにした。
あたしは泣いて縋ったことになる。
泣いて縋るほど好きなのかどうかわからないのに。
多分、簡単に見放されるのが悔しかったんだ。
それからセックスをした。
正確な表現をすると、された、になる。
あたしの意思じゃない。
相方は体だけの関係じゃないから、と言ってセックスをあまりしたがらないが、なぜか今日に限ってやりたがった。
史上最悪のタイミングでのセックス。
気持ちいいはずがない。
これなら誰とやっても同じとさえ思った。
一応別れないという形にはなった。
仲直り?もした。
でも、あたしはきっと許せてないんだと思う。
母親にパラサイトと言われたとき、あたしは相方に一般論を押し付けられた。
大学辞めて就職しないでバイトして実家で暮らす。
それはおかしいんだと。
一人暮しして自立するのが当たり前だと。
一週間の間に家族と思ってた人、彼氏という肩書きのある人に見放された。
あたしはそう感じた。
別にちゃんとバイトしてるからいいんじゃないのか、という考えは激甘だったみたいだ。
あたしは絶対一人暮ししてやろうと思って、ちょっと危ないバイトを申し込んだ。
相方はいい顔はしなかったが、止めもしなかった。
あたしがネット上でチャットセックスしても関係ない、と言った感じだろうか。
また見放された感じがした。
そんなことしないでうちに来い、と言って欲しかったけど、それは我侭だったみたいだ。思い上がりもいいところか。
あたしなんかいてもいなくてもいいと思った。
強く、ほんとに強く思った。
今抱えてる感情をうまく言葉にできずに、壁を蹴飛ばしたり、ペットボトルを投げつけたりした。
相方は呆れた顔をしてその場を去った。
完全に見放されたと思った。
コンビニに行った帰りだったんで外にいた。
何も考えずに車道に飛び出した。
深夜でも交通量の多い国道だから、うまく行ったら誰か跳ね飛ばしてくれるだろうと思った。それだけじゃ死ぬのは不可能だって知ってるのに。
相方はあせってあたしを引きずり戻した。
いき場のない感情に涙が溢れた。
不安も強かった。
不安が強すぎると立っていられない。
意識も失うし、呼吸も忘れがちになる。
あたしは相方の腕の中で意識を失ったらしい。
相方の部屋に戻って、なんども約束をした。
絶対に見放さない。
絶対に裏切らない。
あたしの味方でいる。
そんな約束守れないし不可能なことはわかってるけど、気休めに指切りをした。
これを書いているのは8月23日。
出来事があったのは8月21日。
今のところ、約束は守られてる。
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