夜が深まるにつれて
あなたの温もりを
思い出す

暖かな季節になっても
深い深い夜は
あなたなしでは
まだ凍えそうで

あなたのマンションの階段に座って
携帯をいじる

もうあなたは居ないのに
昔みたいに
階段に座って
昔みたいに
電話をして

あなたは生きている
あなたは生きている
あたしの中で
絶えず笑顔で

頬に水が伝う
蜜月の雫か
あなたの心か

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